令和7年1月9日(木)
福岡県八女市市役所にて、同市との防災協定を締結しました。
災害時における無人航空機を活用した物資輸送活動等に関する協定で、
被災地でいち早くドローンを活用した支援が実現出来るようになりました。
災害が激甚化する近年、特に山間部の多い八女市では孤立予想地域が76箇所にも及ぶと予想されています。
八女市は、国内で初めて“これまでに体験した事のないような大雨”と表現された「平成24年7月九州北部豪雨」により、大変な災害に見舞われております。
土砂災害や建物被害だけでなく、通信障害や孤立地域の発生・産業分野や公共管理施設等でも未曾有の被害を経験している地域です。
このような経験から、防災や災害復興事業に関する積極的な取り組みをされており、その一環として今回の協定締結へと至りました。
災害は発生しない事が最善ではございますが、共助の啓蒙や地域の防災意識向上を図りながら平時から各組織との連携強化、
より緻密な活動計画、ドローンを活用した支援活動を広げて参ります。
福岡のWEBニュースにも取り上げていただきました。
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参加者(50音順)
浜洲 代表理事
山本 副代表理事
岸本 事務局長
行徳 理事
中田 氏
取材協力社(50音順)
NHK福岡放送局
九州朝日放送KBC社
共同通信社
西日本新聞社
MBS毎日放送社等
【展示機体】
DJI社 FlyCart 30
Autel社 EVO Ⅱ PRO V3